動作確認済みAEバージョン：22.3.1
フォントを指定する際、AEが認識している形(PostScript name)で書かなければ指定できない。
もし指定したフォント名で設定ができない場合、間違えている場合があるので以下の手順で調べましょう。
スクリプト[GET/SET]
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1 |
app.project.item(index).layer(index).property("Source Text").value.font |
※index: 1～??? の整数
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スクリプト実行準備
- 新規コンポジション作成(設定は適当)
- テキストレイヤーを作成(適当に入力)
- 調べたいフォントを選択
スクリプトを実行
上記のスクリプトはフォントを取得した後、スクリプトが終了します。
ユーザ側で確認できるように、アラートダイアログか情報パネルに表示する必要があります。
◇アラートダイアログに表示◇
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1 |
alert(app.project.item(1).layer(1).property("Source Text").value.font); |
◇情報パネルに表示◇
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1 |
writeLn(app.project.item(1).layer(1).property("Source Text").value.font); |
スクリプトの解説
◆テキストレイヤー
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1 |
property("Source Text") |
プロパティは『”Source Text”』または『”sourceText”』を設定することで取得できます。
◆値を取得
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1 |
.value |
◆フォントを取得
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1 |
.font |
