After Effects スクリプト作成の基本[ver.22.3.1]


概要説明

Adobe After Effectsのスクリプトは、編集を自動化したり、テキストファイルを読み込みテキストレイヤーとして変換させたり、アプリケーションを制御することができる拡張機能です。言語は『javascript』を使用して書くことができ、拡張子は『.js』です。


準備するもの

◆テキストエディタ
 メモ帳でもコードを書くことができますが、シンタックスハイライトに対応していたり、デバッグもできる
 『Visual Studio Code』を使用するのがおすすめです。
 ダウンロードはこちら:https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/

※このサイトでは、VScodeを使用している前提で説明します。
 デバッグ環境構築は以下を参照ください。
 https://qiita.com/masato_makino/items/83aea2d7f7603c4f311a


簡単なスクリプトを作成してみる

◆新規ファイルを作成

<メニューバー>[ファイル] → [新規ファイル] または { Ctrl + N }

◆言語を変更

1. 右下の『プレーンテキスト』をクリック。
2. 検索バーに『javascript』と記入。
3. 対象を選択
右下が『javascript』になれば完了です。

◆メッセージを表示する

まずは、AfterEffectsでスクリプトを実行したときに正常に動いているか、どこまで成功していて、どこでエラーが発生しているかなどを確認(デバッグ)するときによく使用するコードです。

alert('ここに入力したメッセージを表示')

ファイルを保存

任意の場所に保存してください。自動的に拡張子が『.js』になります。


スクリプトの実行


1. After Effectsを起動する。
2. <メニューバー>[ファイル] → [スクリプト] → [スクリプトファイルを実行]
3. 実行したいファイルを選択

◆実行結果

以下の画像のようにメッセージが表示されたら成功です。


もしこのように『'(シングルクォーテーション)』を記入し忘れた場合は、エラーメッセージが表示されます。
『'(シングルクォーテーション)』または『”(ダブルクォーテーション)』で囲まれた範囲は文字列と認識され、囲まない場合は変数と判定されます。

alert(ここに入力したメッセージを表示)

スクリプトのインストール

スクリプトのインストールを行うと、毎回ファイルを選択して実行しなくて良くなります。

◆インストール手順

1. <メニューバー>[ファイル] → [スクリプト] → [スクリプトファイルのインストール]
2. 追加したいファイルを選択
3. After Effectsを再起動

◆アンインストール

インストールは以下に保存されているので、削除してAfterEffectsを再起動すれば適用されます。
C:\Users\<Username>\AppData\Roaming\Adobe\After Effects\<version>\Scripts

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